|
毎日の歯みがきの時、ほとんどの人は 歯みがき剤を使われていることでしょう。
う蝕(虫歯)や歯周病の原因の歯垢を除去するには、歯の表面から歯ブラシの毛などによって機械的にかきとるのがいちばん効果的な方法です。そして歯みがき剤は、その効果を高める為、補助として上手に使用することが大切です。
歯みがき剤には、化粧品と同じ部類に入るものと、薬効成分の入った医薬部外品に分類されるものとがあります。 歯みがき剤の成分には、基本的に研磨剤(歯の表面をみがく効果がある)、発泡剤(泡立たせて汚れを取り除く効果を高める)、保湿剤(歯みがき剤に湿り気を与える)、粘結剤(粉末と液体成分に分かれるのを防ぐ)、香味剤(爽快感を与える)、着色剤、そして保存剤(変質を防ぐ)などが含まれてます。(最近は研磨剤が含まれないものも増えてきてます)
それに加えて、医薬部外品の歯みがき剤として、う蝕(虫歯)予防、歯周病予防、知覚過敏予防、タバコのヤニ除去、口臭予防などに効果がある成分が含まれたものがあります。
歯みがき剤をつけて歯みがきするときに、いちばん注意しないといけないのは、香味剤による爽快感があるため、みがき残しがあるのにきちんとみがけたと勘違いしてしまうことです。これを防ぐにはまず何もつけないで一度きちんとみがき、つぎに歯みがき剤をつけてみがくようにするのがベストですが、なかなかめんどうですね。 最初からつけてみがく場合は、歯みがき剤をつけすぎないことが大切です。たくさん泡立てれば汚れが取れるとか、薬効があるとされている歯みがき剤でも、多くつければ効果が高まるかというとそうではありません 。
つける歯みがき剤の量は、チューブの大きさでかわりますが、歯ブラシのヘッドの長さから三分の一ぐらいが適量です。
歯ブラシの良きパートナーとして歯みがき剤を効果的に上手に利用してください。 |